立体視・見詰める瞑想

 

♥愛・和のバイブレーション シリーズの動画は目を開けて行う瞑想の波動調整用に作られました。

できればこの動画を観ながら瞑想状態にもっていきたいものですが、ここでは立体視化のできる瞑想用の絵をご紹介します。
 

目を瞑っての瞑想は思いのほか難しく、数分すると「今日の夕食は何を食べようか」などと考えてしまうことはよくあるものです。
それだったら逆に、考えないことに挑戦せずに特定のヴィジョンを先に決めてそれを積極的に思い浮かべよう、との瞑想が巷のワークで多いのはそのためです。

 

たとえれば…、
セントラルサンから瞑想中の自分に向けて光が降りてきて、それがクラウンチャクラから入って自分の体を巡ったり、ベースチャクラに抜けて地球の中を癒したりするといったヴィジョンを思い浮かべる瞑想法です。つまり積極的に考えてイメージする瞑想法です。

しかし瞑想とは本来は無になって全体意識と繋がることですから、これは妥協策です。

ヴィジョンは思考のない状態で自然に湧いてきて流れていくのがベストだと思います。ですから瞑想する初めのリード部分で考えるのは良いとしても、途中からは考えないでヴィジョンが勝手に流れるように持っていきたいものです。

 

それでもやはり難しいという方には目を明けてぼうーと、じっと見つめて行う瞑想を時々取り入れることをお勧めします。

これは公園のベンチに座ったり、家の中の窓から庭や屋外の木々や景色を眺めたり、屋内で花などを見詰めながら行うこともできます。

実際、人とのコミュニケーションでも互いの目を見て話をすることは良きコミュニケーション環境を作ります。

また電車の中など外出先で全体意識と繋がる方法もあります。

それはここに書いた記事があります。→ 観察ということ

上記と下記に置いた絵は志摩川さんが瞑想用に制作されたものです。
慣れてくると立体的に見えてくるとのことです。

 

●立体視用の絵では、左目で左半分の絵を、右目で右半分の絵を見るようにします。

最初は、訓練が必要の場合あるかと思いますが、余計なことを考えずに立体視に集中することにより、より瞑想状態に近い状態がつくれます。

絵は、気楽に見ましょう。あるいは、気楽に見れるように訓練しましょう。
絵を見ているとき、いろいろと考えをめぐらせないように注意しましょう。 

もし、考えがとまらないことに気がついた場合は、ちょっと休みましょう。 
決して無理に見ようとはしないでください。(志摩川)

とのことです。

目を開けた瞑想のコツの一つに瞬きをあまりしないことがありますが、これも無理をしないように、急がずゆっくりと (管理人) 。