ここにご紹介する ⇒「優良星界人の暮らし」という詩は、昭和54年に「宇宙の理」の発行者をされていた城戸縁信氏が、「取次ぎの神」より自動筆記にて受診した御神示の一部であります。優良星界とはユートピアと同義です。
「取次ぎの神」というのは宇宙創造神と縁信氏の間にあって神示を、謂わば通訳する形で伝えた神様であります。宇宙創造神から直接通信を受けるには、その波動が余りにも高く、いろいろと支障を生じるということかと思います。
それと同時に、この取次ぎの神もかなり次元が高いのですが、取次ぎの神と銘々することでその実態を伏せ、この通信に触れる者の概念を更地にするという目的があると私には思えるのです。
つまり、私たちはAの神様だから信じる、Bの神様だから信じないとかといったランク付けを知らず知らずの内にしてしまう傾向があります。ブランド志向です。本物かどうかは本来、ブランドで決めてはいけないのです。例えば天照大神やイエス・キリストからのメッセージとか、ヤハウェーからのメッセージというようにしてしまうと、それだけで先入観が入ってしまうのです。
それを避けるためにも、内容のみでこの神示が正しいということを信じる者のみが、この神示の正当性に触れることが出来るという次第です。自らが自らを助くるのです。
この神示にあるように 「ユートピアにはスポーツ競技も争い事も一切なく、よって法律も警察もなく、お金もないどころか民主主義の選挙もない」 などと言っても神示が受信された1981年にはほとんどの人は信じなかったことでしょう。しかし「アミ 小さな宇宙人」が発行された2000年辺りから次第に理解できる人が増え始めてきたと思います。新しい地球というユートピアの実現のために、時は確実に光の子の心に変化をもたらしています。
さて、この「優良星界人の暮らし」の詩の前には、前書があります。
その内容を簡単にまとめますと・・・つづきを読む